アイコン日本の音楽と舞踊の魅力を探る Vol.2


伝統芸能の中では、「道行物」は大変人気のジャンルでございます。それは、単なる旅ではなく、男女の恋の逃避行であったり、死出の旅であったり、恋しい人を探す道中であったりします。
毎回さまざまな切り口で日本のこころを実演とレクチュアで綴る花柳園喜輔を中心としたシリーズ第二弾は「みちゆきの美」でした。次回からレクチュアの内容をご紹介します。ご期待ください。

本日は、当日の舞台写真を少しページ上でご紹介します。

平成13年(2001年)12月7日(金)午後6時開場 午後6時30分開演
紀尾井小ホール

プログラム
1.道行組曲「恋模様四季道行(こいもようしきのみちゆき)」
 −道行物をあれこれアラカルトでお見せする新構成舞踊でした−
   踊り 坂東三津二郎 花柳園喜輔

楽屋にて打ち合わせの二人
左 花柳園喜輔   右 朝倉摂


2.レクチュア 道行考
−道行の芸能の魅力を探ります。古典から創作まで幅広い活躍で知られる舞台美術家の立場から「道行考」を語ってもらいました。−
話 朝倉 摂(舞台美術家) 花柳園喜輔
ゲスト 坂東三津二郎、宮薗千碌、宮薗千加寿

舞台「鳥辺山」



3.宮薗節 鳥辺山
 −若い男女が、死を覚悟の道行で恋の悲劇を美しく華麗に展開しました。−

演奏 浄瑠璃 宮薗千碌・宮薗千碌司 三味線 宮薗千加寿・宮薗千文
踊り 浮橋 花柳園喜輔  縫之助 坂東三津二郎

「物狂い考」その1 「物狂い考」その2
「物狂い考」その3 「物狂い考」その4